経営指針づくりとは

経営の羅針盤はありますか?

同友会では企業づくりの根幹として「経営指針」の成文化を位置づけています。経営指針をつくり社員とともに実践していくことは良い会社づくりの第一歩です。
経営指針とは、経営理念、経営方針(中期経営計画)、経営計画の3つから成り立っています。
同友会の「経営指針づくりセミナー」は、運営を経営コンサルタントに委ねるのではなく、会員同士が同じ経営者としての視点から問い掛け、学び合う形式をとっています。
「経営指針づくりセミナー」に参加することは単に経営指針書を成文化するだけでなく経営姿勢や経営者の責任、社員への考え方など同友会がめざす経営のあり方を学ぶ場であり、同友会での「学び方を学ぶ」近道です

1.経営理念

 事業経営を行うにあたっての経営の基本的なあり方を表明したものです。
 企業の目的は何か、何のために経営を行うのか、どのような会社を目指すかを示すものです。

2.経営方針

 経営理念の創造的実現を目指して、中期(3〜5年)のあるべき姿と目標を示し、それに到達するための道すじを示すものです。

3.経営計画

 経営理念を基本に、経営方針、戦略をさらに具体化した、利益計画を含む具体的な実行計画です。


経営指針づくりセミナー

経営指針づくりセミナーの目的は「つくる」ことではなく、社員と共有し全社的な実践を進めていくことにあります。
そのためには、経営者が経営姿勢を確立することと、社員を最も信頼できるパートナーと考えていけるかどうかが何よりも重要になります。
 経営指針づくりセミナーでは、約半年間かけて「何のために経営しているのか」、「これからどのような会社を目指すのか」を自問自答しながら、経営理念の成文化、経営方針、経営戦略の作成に取り組み、経営指針書としてまとめます。
 セミナー最終回の経営指針発表会では、約半年間かけて経営者が自分自身、社員、自社の経営に向き合って成文化したからこそ生まれる感動的なドラマがあります。


 

セミナー修了者の声

 創業経営者の声

 そもそも、私が中小企業家同友会に入会したきっかけは、新卒採用を本格的に取り組む事と、経営計画書をブラッシュアップすることが目的でした。
これまでも我流で毎年、経営計画書を作成していましたが、「孤独な作業」でした。「これでいいのか?」「社員さんは理解してくれるのだろうか?」と作る度に不安になりました。
社内の誰にも相談できない「社長の責任」と、思い込んでいたのです。
  同友会の経営指針セミナーに参加して、同じ課題を共有している多くの仲間たちと共に取り組む事ができたのは、私にとって本当に「頼もしく、楽しい時間」でした。
同じグループの仲間から、時に励まされ、時に厳しく意見され、作り上げていくにつれ、「ああ、経営指針づくりとは、本来はこんなに楽しい仕事だったのだ。」と気付かされました。
自分の会社の未来、夢を思い描くことは、「社長の孤独な仕事」ではなく、「わくわくする時間をひとり占めする、社長の特権」ですよね!

 2代目経営者の声

 社長に就任して2期目で経営指針セミナーに参加しました。
当社は創業から今まで経営理念や経営計画を成文化していませんでした。
以前勤めていた会社では経営企画室があり、中期経営計画を作成・公表していました。
上場企業や株主がいる企業ではごく当たり前の事なんですよね。
オーナー社長の中小企業でも成文化は必修ですね。
製造業の弊社では売上増の計画を立てると人員・設備の補強が必要ですし、工場スペースの限界など多くが見えてきました。
 このセミナーで先輩会員のサポートにより、自社の置かれている外部・内部環境を冷静に分析し経営計画を立てた事は実に有意義でした。
一人では限界があります。
特に数値計画を立てて社内で共有・実践することが必要だとわかりました。
経営状態の悪い時でも社員に今後の見通し・目標をはっきりと答えられる経営者でありたいですね。

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