同友会ニュース−お知らせ

10/13“学びの祭典” 学びを深め自社事業を再構築しよう!!【2010全研】

実行委員長より

 sugaya 去る6月18日、政府にて中小企業憲章が閣議決定され、中小企業が活躍する新たな舞台が形づくられつつあります。われわれ中小企業家は、国づくりや地域づくりの一端を担っていく重要な役割が要請されているという自覚のもとに、付加価値の高い経営をめざし、いかなる環境変化にも負けない自立的で質の高い企業づくりに挑戦しなければなりません。

今年度の全県経営研究集会は、「学びを深め自社事業を再構築しよう」を合言葉に、次代を見据えた経営課題に焦点をあて、「中小企業憲章と」「事業継承」「経営革新計画を通じた新事業づくり」「全社一丸体制の基盤となる社員とのコミュニケーション」「地域資源を生かした仕事づくり」の実践事例から学び合います。

会の内外を問わず、多くの中小企業家の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

2010全研(全県経営研究集会)
実行委員長  菅谷 登

開催要項

 日程:2010年10月13日(水)
 時間:13:00開会(12:30開場・受付) 20:30閉会
 会場:大宮ソニックシティ
◆全3部構成
・第1部 基調講演(小ホール)
・第2部 分科会(1~6分科会)
・第3部 懇親会(展示室)
◆参加費:5,000円
 お申込みはこちらから

第1部 基調講演

 山之上氏 『企業の再構築は人財育成から・リーマンショックも追い風に』
~早起きは三者(会社・社員・家族)の徳~


講師:山之上道廣氏 株式会社ミヤザキ 代表取締役

多くの物づくり産業が海外へ移転した昨今、殆ど全業種不況の中で、高精度・少ロット多品種・特注品生産というニッチな物づくりで成長を続け、大不況を追い風にしている。

企業の業績アップの秘訣は何か?企業の存在価値は何か?創業19年目の自問自答・試行錯誤からそれは導き出された。会社の事業モデルも大事だが、何より人財の育成が一番大切である。会社の存在と仕事の意義は、すばらしい製品を世に提供して社会に貢献するのみならず、社員・家族の幸福を達成するためにある。社員が幸福でなければ良い仕事は出来ない。社員の人間性を磨くことも会社の責務である。

18年間継続してきた朝の勉強会は社員の能力とモチベーションを向上させ、強い企業体質の構築に結び付いた。社長の役割は、社員の職場環境づくりと、世の変化を読む先見性と実行力で決まる。

◆講師プロフィール
1951年宮崎県小林市生まれ
1969年高校卒業後、品川の樹脂販売会社に就職
1973年22歳 埼玉県所沢市で独立
1976年代表取締役に就任 現在に至る

◆会社プロフィール
創業:1973年/法人設立:1976年/資本金:3,500万円/社員数:75名
年商:8億円(経常25%平成22年度見込み)                       
◆事業内容:合成樹脂加工(特注品加工)
本社:埼玉県日高市/九州第一工場:宮崎県小林市/九州第二工場:宮崎県小林市URL
◆URL http://www.miyazaki-net.com/

◆主な沿革
1973:所沢市で独立 6畳と3畳のアパートを工場に1991年 九州工場建設中にバブル崩壊、倒産寸前に、この時に企業がいかに人財の育成が必要か痛感
1992:自社に必要な人財を育成する為、毎朝仕事前30分間社内勉強会開始以後18年間現在も継続
2006:九州新工場操業
2007:宮崎県の「がんばる中小企業」5社に選ばれ東国原宮崎県知事より表彰
2007:埼玉県の「渋沢栄一ベンチャードリーム賞」大賞受賞
2010:九州第二工場操業

第2部 分科会

 杉村氏 第1分科会 【中小企業憲章】
三つの目的からはじまる中小企業憲章
~私たちが日本経済の主人公~


報告者:杉村征郎氏 杉村精工(株)代表取締役会長/静岡同友会相談役理事/中同協中小企業憲章推進本部副本部長

◆同友会の三つの目的「よい会社・よい経営者・よい経営環境」を目指す上で、これから大きな運動の柱となる閣議決定された中小企業憲章の内容を理解しましょう。中小企業こそが日本経済の主人公であることを自覚し、自社における同友会型経営を今一度見直す機会とします。

◆報告者企業プロフィール
会社所在地:静岡県焼津市/設立:1962年7月/資本金:1200万円/事業内容:工作機械OEM、環境リサイクルマシンOEM、半導体液晶関連機械OEM/自社製品:自動結束機、×-θテーブル他、精密金属部品加工等


 坂尻氏 第2分科会 【経営革新】
売れるマーケットは自分で創る
~KFS(成功要因発見)シートで自社を成長軌道に乗せよう!~


報告者:坂尻誠氏 (有)バーリー・ジャパン代表取締役
解説者:島田徹氏 埼玉県産業労働部産業支援課 経営革新支援担当 主査
講評者:戸高成二氏 インテルプライズコンサルティング(株)代表取締役(浦和地区会)(中小企業診断士)

◆変化の激しい時代、経営者が自ら変化し続けなければ企業は生き残れません。しかし、どんな会社にも必ず成功の種はあります。ただそれを見出せずにいるだけです。経営革新承認企業の事例に学びながら、自社の成功要因を発見しましょう。
KFS(成功要因発見)シート記入で自社の未来が見えてくる!!

◆報告者企業プロフィール
会社所在地:埼玉県さいたま市/設立:2004年2月/資本金:300万円/事業内容:微粉砕器『STAY』の製造・販売・粉砕システムの研究開発/2010年6月経営革新計画承認取得


第3分科会 【経営指針・事業継承】
実例討論、事業継承の実態!
~経営指針作りから始まった、我社の取り組み~
 3分科会

(写真左から)
・コーディネーター
太田久年氏(株)ホウユウ代表取締役・埼玉同友会副代表理事
・パネラー
小林勉氏 日章自動車興業(株)専務取締役
小山展弘氏 泰清倉庫(株)課長
松本健一氏 (有)ペイントサインマツモト専務取締役
杉山英治氏 (株)スギヤマ巧芸社代表取締役
三角喜久治氏 (株)万代電気工業代表取締役
山崎喜久男氏 (株)フジコミュニケーション代表取締役

◆『事業継承』は、企業を継続させて行く以上、いかなる企業も避けることが出来ない課題です。本分科会(パネルディスカッション形式)では、これから経験するであろう事業継承について、事業を委譲する側3名、受け継ぐ側3名より、それぞれの立場から熱く語り合います。事業継承にあたっては、まず自社がこれまで築いてきた事業優位性や、社内の文化・風土を再認識することが重要となります。経営指針づくりの実践例を交えながら同友会がめざす事業継承のあり方を検証します。


第4分科会 【経営者研修・社内コミュニケーション】
あなたは裸の王様!?
~社内コミュニケーションがとれずに困っている社長大集合!!~

 4分科会

(写真左から)
・コーディネーター
山田和豊氏 (株)フジミック埼玉常務取締役/埼玉同友会社員教育委員長
・パネラー
折原昌司氏 高砂製菓(株)代表取締役/埼玉同友会社員教育副委員長
小島秀孔氏 (株)ライフ白銅/代表取締役社長/埼玉同友会共同求人副委員長
三角恵氏 (株)万代電気工業取締役統括部長/埼玉同友会社員教育委員

◆昨年度社員教育委員会が取り組んだ会員の悩み解決のための検討会では、「社内でのコミュニケーションを良くしたい、取れずに困っている」ことが共通テーマとして挙がり、約半年間議論を重ねてきました。その内容をまとめた冊子を教材として用いながら、3名のパネラーの社内での実践報告から学び、コミュニケーション力を高めるための具体的方法と、経営者・社員が共に幸せな人生を歩むためのコミュニケーション効果について考える機会とします。


 中村氏 第5分科会 【仕事づくり・地域づくり】
秩父市で始まった“とてつもない仕事づくり”
~自社と地域の再生を賭けて~

ALL is born from One drop of maple!

報告者:中村雅夫氏 秩父中村屋代表取締役/お菓子な郷推進協議会 専務理事

◆「秩父にもメープルの採れるカエデがあるよ、菓子でも創ったら!」登山家のこの一言が、疲弊する地域経済に苦悩していた若手経営者に火をつけました。秩父市にある16の小さなお菓子屋さんが連携し、今ここから世界を視野に入れた仕事づくりが始まっています。彼らは地場産品を発掘し、様々な商品開発やブランド化に挑戦し「地域に収益が循環する仕組み」を創り上げています。これは「秩父の奇跡」と呼ばれ中小企業の経営にも大きな示唆を与えています。

◆報告者企業プロフィール
所在地:埼玉県秩父市/設立:1924年/事業内容:菓子製造・販売


 櫻井氏 第6分科会 【地域資源・見学】
創業202年企業の底力を知る
~業界最下位から6位へ躍進した企業文化と設備を見学~


報告者:櫻井正道氏 (株)セカイタカ酒販(小山本家酒造)専務取締役

◆清酒の消費量は昭和48年度(1973年)をピークに下がり続け、平成21年度はピーク時の28%までに縮小しています。そのような市場環境の中で(株)セカイタカ酒販はメーカー部門が10.6倍、卸部門が11.8倍に拡大してきました。今回の見学では、本年で202年目を迎える世界鷹小山家グループの中核である(株)小山本家酒造の清酒製造の最新設備と、品質へのこだわり、また脈々と受け継がれる企業精神、技術・品質の向上や企業戦略、埼玉県での地産地消への取り組みについて報告をいただきます。

◆報告者企業プロフィール
所在地:埼玉県さいたま市/設立:1808年/資本金3,500万円/事業内容:清酒の製造販売、全酒類卸売業、精米および米製品の販売などの酒類総合企業

参加要項・その他

主催:埼玉中小企業家同友会
後援:埼玉県/さいたま市/新都心ビジネス交流プラザ運営協議会
設営:埼玉中小企業家同友会 大宮南地区会

◆申込み期限:10月8日(金)
 お申込みはこちらから
◆お問い合わせ先
 埼玉中小企業家同友会 事務局
 〒338-0001埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2
 新都心ビジネス交流プラザ10F
 TEL:048-747-5550 FAX:048-747-5560

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