同友会ニュース−活動報告
地域に根ざした企業ブランディング【川口、戸田・蕨、浦和地区合同例会】(10.07.21)
7月21日、川口、戸田・蕨、浦和の三地区合同例会が、川口リリアにて開催されました。講師にブランディングプロデューサーの(株)DDR代表取締役 安藤竜二氏をお招きし『地域に根ざした企業ブランディング〜自社に眠る可能性を呼び起こす〜』と題してお話いただきました。出席者は会員・ゲスト・オブザーバー併せて100名と、大盛況でした。
独自のブランディング理論からスタートしたプロジェクト
「岡崎という場所を、地図帳を開いて指でさせますか? 八丁味噌は知っていますか?」
不思議な問いかけから始まった安藤氏の講演。岡崎市の出身で元は材木屋の営業をしていた安藤氏は、営業マン時代に、どうしたらみんなが喜ぶ仕組みになるか?という疑問を持ち、そこから独自のブランド理論を展開。現在、幅広くブランディング活動をされています。
中でも代表的なのが、サムライ日本プロジェクト。これは、地元岡崎の伝統の逸品やオンリーワンを集めて世界に発信するべく、この指とまれ!で地域産業を集め、統一ブランドでひとくくりにして売り出すというプロジェクトです。
サムライをモチーフにした斬新なデザインのパッケージと、一地域を藩と見なすバーチャルでネット的な独自の世界観が受け、宣伝をしなくても様々なメディアに取り上げられることとなりました。その結果、岡崎だけではなく、他の地域の方々もプロジェクトに参加するようになったそうです。
自社の魅力をお隣さんが語る!?
また、「100字で自社を語る事が出来ますか? それをお隣さんが語ってくれたら、自分で言うより効果的だと思いませんか?」という問いかけに、ブランドとしての価値を高め、お隣さんと共に良くなっていこうとする安藤さんの姿勢を感じました。
今回の講演を聴きながら、社内あるいは同友会の仲間と共に自社を100字で語り、お互いを知りたい、そう思った参加者は多かったのではないでしょうか。
安藤氏のニコーッと笑う姿には、誰もが魅了されたに違いありません。前向きになることのできる、何かを産み出したくなる講演会でした。
懇親会には安藤氏をはじめ、50名ほどが参加し、あちこちのテーブルで会話が弾んでいました。





