同友会ニュース−活動報告

新卒入社から社長へ 事業継承の覚悟と課題と現状【中部地区例会】(14.10.15)

経営者にとって「事業継承」は共通の課題

  【報告者】キソー工業(株) 代表取締役 鈴木幹男氏(神奈川同友会)

 現在、中小企業の7割が後継者がいない状況です。今例会は、後継者へのバトンタッチや後継者育成のためには同友会での学びが必要であることに気付いてもらい世代交代を検討するきっかけにしてもらうこと、そして、経営者にとって共通の課題である「事業承継」をテーマにすることにより、普段あまり例会にご参加いただけない会員の参加促進とゲストを呼び会員拡大につなげることを目的に開催しました。

事業継承って必要?継ぎたい?継がせたい?

 報告者の鈴木氏は、同友会の共同求人にて入社され、設計開発に携わり、様々な苦労を重ねながらリーダーの頭角を現していきます。親族外承継をした先代社長が創業者一族からの株買取要求等で苦労する姿を間近に見ていたので「自分が本当に引き受けても良いのか」悩みながらも、2012年9月に3代目社長に就任されました。報告では、親族外承継の現状や課題(株式の買取や、借入金の連帯保証など)を率直にお話いただき、テーマを『事業継承って必要?』としたグループ討論では、それぞれで考え方は違うものの、お客様に迷惑をかけるわけにはいかない、従業員を守らなくてはならないとの共通意識があり、結局は何かしらの事業承継は必要との声が多くあがり、大いに盛り上がりました。参加者が何か一つでも持ち帰ることが出来たよい例会になったのではないでしょうか。
 非常に和やかなムードの中進行できたのも報告者の鈴木氏のあたたかみ溢れるお人柄あってこそだったと思います。鈴木社長、ありがとうございました! (菅野真一 記)  

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