同友会ニュース−活動報告

企業と地域との関係を考えてみませんか【西部地区会3月例会】(15.03.25)

   西部地区会では今年度「地域づくり委員会」が発足し、お隣のむさし野地区会から初雁木材有限会社社長の関根進氏を報告者にお迎えしました。
報告は「企業と地域との関係を考えてみませんか」をテーマにバブル景気から今日までの経営について話していただきました。

   国産材の使用激減のため廃業まで覚悟した折に、地元の友人から同友会に誘われ2日間の経営指針セミナーに参加しました。作成するうちに廃業の姿勢からプラス思考へとやる
気になり材木を売るだけでなく森林や自然を守ることや大工さんの育成の重要性に気づき女性の大工さんも採用することにしました。下請けから元請けへ、遠い現場から地元の現場へと徐々に変化と改革が見えてきます。

   もの作りが好きな人のために木工その他のワークショップもご子息や社員さんらが自発的に開催しています。用がなければ敷居の高い材木屋さんは試行錯誤しながら木の良さやもの作りの楽しさを地域の人に知ってもらう努力をされています。家を建てたり増築するなら遊び心や本物にこだわる関根社長にお願いしたいと思いました。

 同社が主催している初雁祭は、16年続いており地域市民が3~400人が集まる地域のイベントとなっています。女性社員さんがタップダンスを披露したり、ボランティアの芸人さんも手弁当で祭りを盛り上げてくれるそうです。

   報告の中では、社長のユニークなヒキダシが一つひとつ引き出され、例会のテーマである地域との関係について深まり、グループ討論では、できることから地域と交流することや具体的な行動に移す大切さが共有されました。
(若生忠彦 記)

 

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