同友会ニュース−企業訪問

マルチな才能が地域や同友会で輝く!((株)ディクタクス 代表取締役 斉藤寿和)

多彩な才能で活躍した学生時代

   埼玉同友会15番目の新しい地区会として創立した「東彩地区会」。6月の設立総会後に行われた懇親会で、ひときわ盛り上がったスライド上映が『東彩地区設立の軌跡』。そのスライドのプロデュースから制作までを担当したのが螢妊クタクスの斉藤氏です。ITの第一人者として、一躍同友会でその名を広めましたが、動向の激しいIT業界の中でここまでくるには数々の葛藤や苦難の道のりがあったそうです。
 生まれも育ちも埼玉県三郷市の斉藤氏は小学校時代はカープ大好き野球少年。高校時代・大学時代はとにかく仲間といることが楽しく、バイト三昧・パチンコ三昧・競馬三昧…学校にいた記憶があるとかないとか(笑)。音楽も大好きでクラブのDJとしても活躍していたそうです。このときに料理や音楽の面白さに目覚め、今のご自身の仕事に良い影響を与えているとの事。そしてなんと、子役として宍戸錠さんや星野知子さんと一緒に連ドラ出演を果たした過去もあるそうです。

ITの可能性にめざめる

   多彩な才能を持つ斉藤氏ですが、ITの持つ無限の可能性に気がついたのは、高校時代の友人の「これからの時代はパソコンでしょ」という一言。専門学校に通い始め、「社会はもっとITの力で変わっていくだろう」と、IT関連を猛勉強。その頃、中小企業でもITを導入し始めた時代で、地元の幼稚園や企業のインターネット導入やホームページ制作に携わったのが、プロとしての社会での第一歩となりました。
 その後、開発会社に入社し、プログラマー、SE(システムエンジニア)として精力的に仕事をこなす日々が始まりました。大手クライアントの仕事のチームリーダーをはじめ、新規事業の立ち上げに携わる等、大きなプロジェクトを任されるようになりました。しかし、サーバーをフィッシングサイトに乗っ取られてしまうという人生最大のピンチに遭遇。
 このとき3〜4日間徹夜で復旧作業に取り組んだ経験が、情報の徹底管理とサイトセキュリティ強化の重要性として、お客様への信用信頼に繋がることを学びました。
 その後、NTTやSONYなど大企業のIT関連の共同事業等を通して、チーム事業として部下を育成す
るという難題を経験したそうです。しかし、そんな苦労を笑顔で語る斉藤氏のお話からは、目の前の課題に向き合うことで着実に自身の力へと変えていく力強さを感じました。

偶然の出会いから同友会へ

 IT・WEBが何のために必要なのか…折しも高額なネット関連商品やホームページ作成の高額リース代金などの問題が表面化し、独立を決意します。まずは、地元三郷のITの適正価格での普及を目指そう‼と、DICTUXを創設。身近な人々や企業の助けになりたいと奔走する中で同友会と運命的な出会いを果たします。ある店で偶然出会った同友会会員の熱い気持ちに触発され、入会を即決したそうです。
 入会して学んでみると、「あの時の感覚に間違いはなかった」、特に「人」との関わり方が大きく変化したそうで、家族・社員・お客様、そして同友会の仲間に心で話せるようになったと語ってくれました。そして、地区会メンバーの活躍に刺激を受け、『人を生かす経営』の本質に触れ、学びや気づき、それを自社に活かし実践する毎日だそうです。地域に根差す企業として、地元三郷の商店街を巻き込んだイベントやフェスの企画も手掛け、『地域のイベントプランナー』としての道も歩んでいます。
 「将来的には自分のすべての集大成を詰め込んだカレー屋をやりたいですねぇ」と語る斉藤氏の言葉に、「ぜひ食べに行きたい!」と、取材スタッフ一同大いに盛り上がりました。多彩な才能を存分に活かし、常に新しい視点で企画を立ち上げる斉藤氏。ご自身の会社も、地元三郷も、そして東彩地区会も、今後さらに盛り上がること間違いなしです。  

▲スタッフとともに(中央が斉藤氏)

企業概要

螢妊クタクス
埼玉県三郷市早稲田2-19-2 2F
TEL:048-948-6931
FAX:048-948-6932
http://dictux.com//

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