同友会ニュース−企業訪問

信頼できる相談相手となることを目指して(飯島行政書士事務所 代表 飯島広樹)

   落ち着いた雰囲気と、絶えない笑顔やユーモアで、周囲をほのぼのさせる飯島氏。入会まもなく仕事づくり委員長に任命され、またその行動力に期待され、地区会長としても活躍中です。経営指針セミナーは一人企業から敬遠されがちと言われますが、行政書士としてどのように考え実践しているのでしょうか。

同友会に驚きの場がありました

 飯島氏が起業間もない頃、事務系のサービス事業をおこなっている経営者と出会いました。そのときに「仕事をしていくうえで支えになるから」と、同友会を紹介されました。誘われるままに参加した「全県経営研究集会」は社会見学のつもりでした。ところが、「様々な経営者がひとつテーブルで意見を交流する、まさに驚きの場でした。」「知りたい、加わりたいという思い」が起こり2010年12月に入会しました。

「仕事づくり」はストレートな課題です

   入会後は仕事づくり委員会に参加。2012年に委員長にも抜擢されました。「委員会で、自分の事業を拡大するにはどうしたら良いのか、ということを話し合いました。まさに自分の課題でもありました。自分にストレートにつながっている委員会の魅力を知りました」と、自身にとっての仕事づくり委員会を語ります。
 経営者の報告を聞き、普段は話す機会もないような年長者とも意見を交換し、委員会が継続して取り組んでいる連携についても学びました。
 「連携が何かというと、それぞれの強みをつなぐことです。一つの事を成すために、同じ価値観でお互いの良いところを活かしあうことが、同友会でいう連携なのだと学んでいきました」連携について考えることが、自身の仕事について見つめ直すきっかけとなりました。
 「自分の強みは何かを、しっかり示しているだろうかと考えました。さらに、将来だれかと仕事をするなら、価値観や仕事に対する思いが重なる連携もしたいです。委員会で学び気付いたことを、カタチにするには経営指針セミナーが必要なのだと腑に落ちたのです」委員会での学びが、当初は敬遠していた経営指針セミナーに導いたようです。

グループの仲間と一緒に考えることが支えに

 「経営計画は、自分一人でできることを基本にしました。目標や計画は、仕事をしていくなかで柔軟に見直すものだと考えていましたから、その時点で身の丈にあったものを作成したつもりです。計画をたてることは過去にも経験があり、それほど大変とは感じなかったですね」と振り返ります。
 セミナーはグループで取り組みます。「自分の仕事はなにか、核に据えるものは何かを問われる
ことを初めて体験しました。どんな言葉で表現するのか、真剣に考えました。そんな中、助けになったのは仲間の存在でした。一緒にセミナーを受講した会員、とくに同じグループになった会員同士で話し合い、たくさんのヒントをいただいたことは良い経験でした」さらに「お互いにアドバイスをしたりされたりして、これだというところまで皆で辿り着いたような気がします」と、自らに確認するように語りました。  

       ▲経営指針セミナーで発表する飯島氏

目的に向かう人を応援しサポートしたい

   「仕事づくり委員会の活動や地区会長の任務は、できることを、自分なりにやっているだけですが、同友会では一つひとつがバラバラに存在するのではなく、全てが関係しあい影響しあっている、という学びを実践しています」と、客観的、かつ冷静な目で自身の立ち位置を分析する一面も。「仕事づくり委員会の活動はマーケティングで、これは経営指針に役立ちます。また、計画的に考えてそれをひとつずつ行動する経営計画は、例会づくりや増強などの地区会での行動とも共通します。全て同友会活動・運動の一つにすぎないのです」と信念とも言える力強い言葉です。
 最後に、ご自身の中期計画について語っていただきました。「行政書士として柱となる仕事を確立したいです。連携についても模索しています。例えば相続の手続きなどは税理士や、場合によっては弁護士など。専門的な知識や経験を活かして協力できれば良いですね。目的に向かう人の応援・サポートをするために、異業種との交流を広げ、直接法律に関わらないこともやってみたいと考えています」。
 仕事の内容にしばられることなく、「応援したい」という人のためには何ができるのかを模索中だという言葉は明るく、実現の近いことを予感させるものでした。 

経営理念

『信頼できる相談相手となることを目指して』
1、私たちは、行政書士という仕事を通じて、安心できる市民生活やビジネスの発展を「応援」する仕事をしていきます。
2、私たちは、豊富な法律知識をもとに、お客様の話をしっかり聞き、迅速に行動していきます。
3、社員一人一人をパートナーであると考え、それぞれが自立した人間になるため、共に成長していきます。

企業概要

飯島行政書士事務所
埼玉県熊谷市板井946-1
TEL:048-598-3915 FAX:048-598-3915
http://www.iijima-gs-office.com//

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