同友会ニュース−企業訪問

「誠実」をモットーにさらなる飛躍を(関東防災設備(株) 常務取締役 安藤洋泰)

「やんちゃ」な青春時代、旧友との再会、そして同 友会へ

   中学・高校は寮生活を送りながらラグビー部に所属し、卒業後はプロサーファーを目指し4年間ほどハワイを本拠に活動していたことも。「やんちゃな青春時代を送っていたと思います(笑)」
浦和地区会の三角武一郎会長とは中学・高校の同級生。当時はあまり接点がなかったものの、ある日偶然の再会を果たし、同じ後継者という立場もあって、意気投合したとのことです。三角氏から、「異業種の経営者と本音で語り合える同友会という会があるんだ! 一緒に真剣に学ばないか! 」と熱心に誘われ、同友会に入会されたそうです。

仕事のモットーは“誠実”

   仕事への想いについての話題に切り替わると、真剣な眼差しに表情が一変します。まず、仕事のモットーをお聞きすると、「“誠実”です」とキッパリ。
「この仕事はお客様からの信頼がなければ成り立ちません。というのも、当社は防災システムという有事の際には人命に直結する商材を取り扱っています。ミスは絶対に許されませんし、安心をもたらす立ち振る舞いをしなければなりません」。
 社員さんとの関係についてお伺いすると、「根っからの体育会系ということもあってか、仕事に関しては自分にも社員にも厳しいと思います。でも、内心ではみんなで仲良く楽しくやりたいと思っています。社長である父は、社員さんをホームパーティーに招いたり、ゴルフの社内コンペを定期的に開催するなど、そのあたりのバランスの取り方がとても上手です。このバランス感覚を見習っていきたいですね」と厳しくも優しい「兄貴分」的な印象を受けました。

社内のコミュニケーションを円滑にするための「橋 渡し」が役割

   今後の抱負について話題が及ぶと熱がこもります。関東防災設備には大きく分けて「技術」と「営業」の二つの部門があるそうです。「これまではそれぞれがバラバラに動いていて、部門間のコミュニケーション不足により利益の出ていない案件が結構ありました。当社がより発展していくためにもこのままではまずいと思い、私が中心になって過去の施工実績をくまなく調査しました。そして、当社なりの適正価格を算出し、受注の際にはその価格を下回らないような仕組みに変えました」。今後もこの二つの部門の「橋渡し」の役目を果たし、経営者としての経験を積んでいきたいとのことでした。

「みんなから好かれる社長」が理想

 時には創業者である父と仕事のことで熱い議論になることもあるそうです。「父は“とりあえずやってみろ”と私の意見を尊重してくれ、ありがたいです」。
 最後に、ご自身の社長としての理想の姿を笑顔で語ってくださいました。「川口生まれの川口育ちの私としては、地域での仕事を増やし地域に貢献したいという想いがあります。あとは、もっともっとよい会社にしてみんなから好かれる社長になりたいですね(笑)」。
 今後は、近い将来の事業承継を見据え、経営指針づくりセミナーに参加するなど、同友会活動を通して理念やビジョンを明確にしていきたいとのことでした。  

       ▲社内ゴルフコンペ(中列左端が安藤氏、前列中央が社長である父)

企業概要

関東防災設備
埼玉県川口市上青木西2-10-15
T E L:048-240-6111
FAX:048-240-6117
http://www.kbs1.co.jp/

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