同友会ニュース−活動報告

【青年部オープン学習会】

未来を見据え挑み続ける同友会型企業 〜青年経営者の悔し涙と本気の企業づくり〜

   報告者:中野愛一郎氏 〈(株)イベント21 代表取締役 奈良同友会〉

 \;  (株)イベント21を2006年に創業者の父から事業承継した中野氏。当時の経営状態は社員4名・売上高は1億円でしたが「債務超過」。父が余命宣告をされた為に覚悟の承継。12年の時を経て2018年現在、売上高は16億円・社員数は162名の優良企業に成長しました。成功とかハッピー的なイメージが強い中野氏ですがバッチリ苦労をされています。
 突然承継者として現れた中野氏を古参社員たちは受け入れられず非協力的かつ挨拶も無視。そんな中がむしゃに働き1年で5回の救急搬送に始まり、トップ営業マンの退職・未払残業代請求による社員からの恐喝・労働組合との団交・横領・労基からの呼び出し・右腕社員の裏切り等々。『起きたら嫌だな』を、ほぼほぼ味わいつつも着実に業績を伸ばした秘訣とは?それは、社員が輝く企業文化を作り上げた事なのかなと私は感じています。
 中野氏は社員との面談や食事会を常に行い、社員の夢や目標などを引き出しています。仕事を「やらせる」のではなく、「共に進む」といったイメージでしょうか。ここが(株)イベント21の社員さんの「もっとこうしたい! こうなりたい!」といった自主性に繋がるのでしょう。
 同友会で学んだことを即実践で自社に落とし込み、学びより実践での気付きを経験してきた『同友会型・行動派経営者』からの学びを、私たちは実践して気付きを得る。このバトンを繋げることで自社と同志が強靭な経営体質となっていき地域や日本を元気にする、はずです。
 このように記事を書き、例会を振り返る事で人より深く腹に落とせたんじゃないかなと思います。同友会活動を通して常に新しい自分に出会う勇気を忘れずにいようと改めて思わせて頂いた事に感謝いたします

▲ このページの先頭にもどる

携帯対応について