同友会ニュース−活動報告

対等なコミュニケーションが会社を救う 〜崩壊寸前の企業が同友会で学び実践して行き着いた先〜【むさし野地区会2018年10月例会】

      報告者:榎本重秋氏〈ぜんち共済(株)代表取締役社長(神奈川同友会)〉  \;

 報告者の榎本氏は、保険会社の営業だった平成16年頃、全国を回る中で障害者の為の保険にニーズがある事に気付きます。一年近く金融庁、財務局に通い詰め会社設立の準備をし、平成18年に全国で民間として初めて障害者の専門保険を扱うぜんち共済株式会社を設立。しかしその経営は思うようにはいかず、社内の従業員の中にも世代間のずれから溝ができ対立が生じ、ご自身も精神的に追い込まれ体調を崩してしまいます。その後、先輩経営者から話を聞くことで会社に必要な要素を学び、会社を再建します。
 平成23年に同友会に入会し、経営指針を作成し、活動する中で社長の意識改革や経営について様々なことを学びます。社員との対話を重視しながら、幹部育成にも力を注ぎ、経営者と社員との現状の確認ができるまでになりました。この頃マスコミにも取り上げられ、この事が社員のモチベーションの向上に繋がり社長とのコミュニケーションも良好になったそうです。今例会は他地区からの参加もあり10グループでの討論となり、改めて会社運営に必要な事や、「コミュニケーションが会社を救う」ことを学んだ例会となりました。

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